僕のサイトから この Sony Ericsson MW600 を購入される方がいらっしゃったので、僕も気になり思わずポチッてしまいました。
導入目的としては、通勤時や家でのPC作業時、在宅時の気晴らしにいつでも音楽を聴いていたい。というのがその目的です。
色が黒と白の2つありましたが、黒にしました。(正確には、白にしたかったのに黒を選んでしまった。でも、いい感じ!)
製品の詳しい概要などはこちら(ソニエリのHP)をご覧ください。
で、早速レビューをしてみます。
まず、パッケージは....
非常にコンパクトにまとまってていい感じです。
取扱説明書によりますと、
「初めての場合には、付属の充電器で8時間程度充電してから使ってください」とありましたので、はやる気持ちを抑えて、まずは説明書通りフル充電させました。
ちなみに、本体の電源端子は microUSBですので、ケーブルを持っていればPCのUSB端子からの充電も可能!(僕は付属の充電器は初回だけ使って、箱と一緒にしまっちゃいました。)
※microUSBは日本国内で多い miniUSBとは違います!詳しくはこちら。
ではでは、本題に...
まずは何より今回の導入目的の本命「iPhone 3GS で使えるか!」ということです。(iOSは4.3.3です)通勤時にradikoやiPodで音楽などを聴いていますが、ワイヤードな環境のため、いまいち身動きがぎくしゃくしちゃうんですよねぇ。それをワイヤレスにできれば、iPhoneを自在に操れるし便利&快適かと思ったのです。
[ 作業手順 ]
1.MW600の電源スイッチを押しっぱなしにして、MW600をペアリングモードにします。
2.iPhone 「設定」>「一般」>「Bluetooth」>「オン」
iPhoneにMW600が表示されますので、タッチすると...
いとも簡単に接続されます。これでおしまいw。
ではiPhoneのホームに戻ってちゃんと音が鳴るか試してみましょう。
まずはiPod機能を使ってみます。お気に入りの曲を再生してみましょう。
無事イヤフォンから聞こえていれば無事OK。もし、聞こえてない場合には画面右下に見慣れない表示がありますよね?それをタッチ!
すると、音声の出力先を選べるので、MW600にしてください。これでOK。
次に、動画はどうでしょうか?好きな動画を再生してみましょう。
これも、iPod同様ですね。問題なく音声が聞こえますね。よかったよかった。
ちなみに、音楽等のタイトルがMW600に表示されないものの、再生・停止・次の曲・前の曲・早送り・巻き戻しの動作ができることを確認しました。
余談ですが、radikoもOK!でした。
iPhoneでの動作は確認できたので、次はPCとの接続をしてみます。
僕のPCは自作機で、Bluetoothは「Planex BT-micro3E1X」というのを使っています。
ここで注意。MW600の説明書を見ると HSP(ヘッドセット)とHFP(ハンズフリー)の両方が選べる場合には、HFP(ハンズフリー)を選んでください とありますので、ペアリングに迷ったらHFP(ハンズフリー)をまずは選びましょう。僕はHSPを選んでしまい、そしたらHFPに設定し直すことができなくなり、BT-micro3E1Xのドライバごと削除するはめになりました。
画面ではHSPに接続されていますが、まずはHFPでペアリングしてくださいね。そうするとHFPもHSPも自由に切り替えることができるようになります。
充電の保ちですが、片道1時間の通勤往復を2日 家で3時間PCタイム(1*4+3*2=10時間)でも 充電は切れていません。なかなかいいですねぇ。(こまめに充電してあげたほうがいいのでしょうが・・・)
あと、海外仕様のものを並行輸入して安く手に入れることができますが、FMラジオが日本の周波数帯になっておらず、日本国内のFMラジオは聴けないようです。日本国内用であれば全く問題なしです!
僕は朝どうしても聴きたいラジオ番組があるので、このFMラジオ機能は外せない機能でした。radikoが聴けない時が多いので、、、、。
付属のイヤフォンはカナル型です。あんまり高級感はありませんが、わりと音をきれいに出力してくれている気がします。もともと、リビングで聴く訳じゃないのでそんなにこだわる必要もないでしょうけど。
そうそう、イヤフォンと本体は分離できるので、好きなイヤフォン(ヘッドフォン)を装着することができるのもいいですね、
iPhoneかPCに接続だけさせて、MW600で音楽聴きながら部屋中うろうろ。掃除機かけたり靴洗ったり。普段の生活が少しだけ楽しくなった気がします。