iPad Pro 2020 11インチに ロケットモバイル(神プラン(データ専用Dプラン)を導入。開通までの手順も載せておきます。

人柱を覚悟して、iPad Pro 2020 11インチに、ロケットモバイルの格安のデータ専用SIM(神プラン データ専用)を導入してみました。

ロケットモバイルの詳細はこちら

神プランは、回線速度が 200kbps と低速ですが、料金が298円(税抜き)!!
通信データ量に制限はありません。データSIMは契約期間縛りもないので、いつでも解約可能。(ただし、契約時に事務手数料が追加で発生します)

【導入に至った背景と経緯】
すでにメインとなる通信端末としてiPhoneを所有しており、ドコモと契約しています。iPad Pro 2020 11インチ は、Wi-Fi + SIMフリー版 をApple Storeで購入。iPad Proは基本的に自宅内での使用ですが、たまーに外に持ち出したり、出張先での使用もあると思っています。
「デザリングをすればいい」と言われそうですが、正直 面倒・・・。また、以前 Wi-Fi環境のない場所で家族の持つWi-Fi専用端末にデザリングしたら、溜まりに溜まったアップデートをバックグラウンドで行われ、一日で10GB使い切ったこともあり、やや管理し切れてない端末へのデザリングに及び越しな自分がいたりして・・・。

【実際に導入してみて】
契約後、SIMカードが送られてくるので、同封されている説明書の順番で手続きすれば大丈夫だと思いますが、後ほどスクリーンショットを混ぜて紹介しておきます。
導入事例が無いので心配していましたが、難なく開通しました。
家の中ではWi-Fiが十分に届くので、屋外での状況を残しておきます。
低速データ通信のみですので、期待していませんでしたが、SafariやOperaなどでのネットサーフィンも画像が多かったり、手の込んだHPでなければ特に気にすることなく閲覧できます。
Eメール、iMessage、LINE、などのテキスト系は全く問題なし。普通に使えます。高画質写真を大量に送られちゃうと流石に途中から辛いけど。高画質数枚なら許容範囲。低画質なら気になりません。
iFace(映像も音声だけも)やLINEの音声通話も大丈夫でした!
YouTubeなどの動画系はキャッシュが溜まる前に再生が追いついちゃう為、快適に閲覧というわけにはいきませんでした。どうしても動画見たい時は、家に帰って来るかWi-Fi環境のある施設で見るのがいいでしょう。
ゲームは、モンストをはじめとした常時接続でないゲームはもちろん問題なし。
しかし、常時接続必須のようなものは壊滅的に動きません。(通信エラーになるものもあり)

【小技】
iOSの方は、設定→モバイル通信→通信のオプション→「省データモード」をON にすると無駄な通信を抑えられます。

【導入 その2】
このコロナウィルス騒ぎで、子どもにiPad mini(5th Gen) Wi-Fi+Cellar をAppleストアで購入。ほとんど外に持ち出すことは無いですが、この端末にもロケットモバイルの神プラン データSIMを導入しました。手順は同じです。全く問題なく通信できています。今までdocomoのキッズケータイを持たせていましたが、解約してiPad miniに移行しました。SIMフリーモデルならGPS機能も使えるし、上記で書いたように通話もメッセージのやり取りもできるし。こっちの方がお得な気がします。(キッズケータイはショートメールなので地味にお金かかるし)

【SIMカード受取り後から開通までの手順】

・本体の電源をOFFにします。
・完全にOFFになったところで、SIMカードを挿入します。(電源OFFにしなくても大丈夫らしいんですが、念のため)
・本体の電源をONにします。
・Wi-Fiに接続しておいてください。開通までの手順で必要です。(Wi-Fi経由でインターネットに接続できてることを確認してください)

SIMカードを入れます。
説明書に記載のURLにアクセスします。
iOS用のAPN構成プロファイルをダウンロードします。ポチってください。
そのまま、「許可」をタッチ。
無事ダウンロード出来たら、「閉じる」をタッチ。
「設定」画面に矢印の文言がありますので、そこをタッチ。
先ほどダウンロードしたAPN構成ファイルをインストールします。
※ドコモメールマルチデバイス利用設定のプロファイルは、
私がドコモメールを利用している為に、すでにインストールしてあるものです。
今回のロケットモバイルとは関係ありませんので、気にしないでくださいね。
パスコードを訊かれますので、入力してください。
「承諾」を求められるので、「次へ」をタッチ。
再びインストールを訊かれるので「インストール」をタッチ。
APN構成プロファイルのインストール完了です。「完了」をタッチ。
画面右上の「構成プロファイル」の一覧に、
Roket Mobile APN Ver.2 が入っていればOKです。
「設定」→「モバイルデータ通信」→「ON」
その後 「通信オプション」の項目をタッチします。
ここで、「省データモード」を「ON」にしておきましょう。
また「設定」→「モバイルデータ通信」をタッチして、この画面へ
今度は、「APN設定」をタッチします。
先ほどAPN構成プロファイルをインストールしたので、自動的に各項目が入力されているはずです。一応 確認だけしておきましょう。もし、入力しされていない場合には、APN構成プロファイルを一度削除し、再度ダウンロード&インストールを行ってください。または、説明書に記載されている各項目をご自分で入力しても大丈夫です。
ではでは、開通してるか確認します。
Wi-Fiを「OFF」にしてみましょう。
画面右上の電波表示部分に注目。アンテナと「4G」の表示ありますか?
表示されていれば開通成功です。お疲れさまでした。
このまま外に出て、通信チェックしてみるのもいいと思います。
家に帰ってきたら、Wi-FiをONにするのも忘れずに。

以上で、開通までの設定は終わりです。お疲れ様でした。
拙いブログで恐縮ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
なお、久しぶりのブログ更新。今回は購入したiPad Proのみで書いてみました。
楽ちんですねぇ。

あ、そう言えば、ロケットモバイルは「招待コード」がありまして、契約時に入力いただくと 契約者と私 双方に 200PT いただけるようです。
もしよろしければ、下にある 私の紹介コードを入力してみてください。

【招待コード】  GICDUYSQJB

それでは楽しい時間を。

iPad Pro 2020 11インチ(第2世代)用 Logicool Slim Folio Pro Case with Integrated Bluetooth Keyboard を購入した。

iPad Pro 2020(第2世代) 11インチモデルを(父がw)購入しました。
(正確には父が購入しましたが、設定を誤り、私が再設定することに・・・・。せっかくなので、少し触らせてもらいました。)
家に転がっていた Apple Wireless Keyboard が Bluetooth接続で使えるし、そんなに出番はないだろうと思っていましたが、いやいや 物理的にキーボードがあると便利なこと!
カバーを探していましたが、思い切ってカバー一体型キーボードにしました。

当然、新発売されたMagic Keyboardが候補としてずっと悩んでいたのですが、どうも、みんなが選ば無い物を選ぶ悪いクセがあるせいか、この商品を選んでみました。

※重要※
この商品を知ったのは下記のサイトで紹介されていたのがキッカケです。ありがとうございます。
https://arigato-ipod.com/2020/03/logitech-slim-folio-pro-case-with-integrated-bluetooth-keyboard-for-ipad-pro-11-inch-2nd-generation-12-9-inch-4th-generation.html

決めては、
①iPad Pro全体をカバーしてくれる
→Magic Keyboardは表裏面はカバーしても、サイド(縁)は考慮されていない

②Apple Pencilが装着できる
→過充電が気になる場合や、どうしても外れて欲しくない時は、カバーに装備されている固定用の輪に通すことで固定することができる

③値段が手頃! 15000円!(税抜き)

の3点でした。

【使用後の感想】
良い点
①全面が保護されている安心感
②どこでも入力できる(机不要)
③しっかり打感のあるキーボードで打ちやすい
④すぐ開けて、すぐ接続。(Bluetooth接続なのに反応がすごくいい!)
⑤ホームボタンが便利

欠点(と言うほどでもないけど)
①キー配列がUSのみ(さほど気にしてなりませんがね。最初だけ)
②重くなる(写真撮ろうとは思わない・・・重くて)

・・・といったところでしょうか。
でも、これはそれを超える便利さを兼ねているので、使用者としてはデメリットとは感じないですね。

この商品 実はAppleストア上でしか買えないんです・・・。(Amazonでも家電量販店でも買えません)
そもそもLogicoolのホームページにすら掲載されておりません。(!!)
掲載されているのは、旧モデルで、iPad Pro 2018用です。

・・・あ!更新されてる!(5月下旬には掲載されてなかったのに・・・)
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/slim-folio-pro#specification-tabular
Logicoolのオンラインストアからも買えそうですね。

さらに!Amazonでも 2020/06/25 発売開始だそうです。

旧型の型番は iK1173
新型の型番は iK1174 ←1桁目が‼︎ お間違えなく
あ、6/25発売のモデルは iK1174A になってますね。
商品名も同一。パッケージ写真も良くみないと気が付きにくいです。

しかも、Appleストア上も、
「アクセサリ」->「キーボード」を選ばないと出てきません・・・・。
iPad Proの紹介画面からいくと Magic Keyboad と Smart Flioしか出てこない。

↑このあたりに出てきます。

↓装着した状態がこちらです。

↓キーボードにはLEDが内蔵されているので、暗いところでもバッチリ入力できます。
明るさは3段階(OFFにもできます)の調整可能です。(ファンクションキーで調整可能)

↓左上には「ホーム」ボタンがあります。これが便利です。これはMagic Keyboardにもあるのだろうか・・・。

↑ここで入力モードを切り替えます。これはSmart Folioでも同じですね。
↓ ⑦にある画面ON・OFFも便利です。iPad Proは 画面OFF時に画面タッチでONになるので、起動時は便利ですが、OFFに作業したままの状態でOFFにするにはノッチを押さなくてはならずならず やや不便を感じていました。このキーも便利です。

↓「設定」→「一般」→「キーボード」→「ハードウェアキーボード」から設定変更可能です。iPad OS 13.5 から追加された「ライブ変換」すごくいいですね!

↓ちなみに 特に入力箇所が無いようなところでは、矢印キーを押すと枠が表示されて移動させて、設定したりスイッチON-OFFしたりできます。

↓ライブ変換を試してみました。すごいなぁ 変換確定キー押さなくたって、こんな感じで書き込めちゃいます。(これは iPad OSの感想かw)

実際に取り付けし操作してみると、iPad Proにキーボードがくっ付くとこんなにも便利で作業の幅が広がるんですね!
平らな場所や机が無くたって気にしない。自分の足(太腿)の上や、ゴロンとソファーやテントの中でもベットでも。場所を問わず使えます。
ネットサーフィンもほぼほぼキーボードだけで操作できるので、画面触らなくなります。

ノート型PCと比べてしまいますが、どっちもどっちですかね。いいところもあり、悪いところもありです。

そんなわけで、私もiPad Pro(iPadシリーズに触れたのはこれが初!なんです!) 欲しくなってきたので、購入予定です。(発注済みw)

いろいろやりたいことあるし。